湿気

意外と知らない防水シートの点線の意味と表裏のハナシ

こんにちは。あんしん塗装部です。

 

 

長崎では平成の初期の建物だと防水シートなんてないことは普通です。

その後の建物でも、防水シートを使ってはいても継ぎ接ぎだらけだったり
重ねしろが少なかったり。

 

防水シートには、点線があります。

 

 

 

この点線は重ねしろを表していて
ここまで貼ってくださいね。と丁寧におしえてくれています。

 

ちゃんとした大工さんなら、そんなことは当たり前のように知っていますので
重ねますが、中途半端な人だとそんなことも知らなかったり
重ねしろを確保してないなんてことも!

 

ひどい場合は、表裏逆に貼ってるなんてことも。。。

 

まぁ表裏があることは大工さんも知らないことがほとんどです。

プリントされている方が表で外壁側になります。

何も書かれてない方は裏で部屋側にしなければなりません。

 

逆に貼ってしまうと、、、外の湿気を内部に連れ込んできます。

 

新築の時に間違うことはないでしょうが
リフォーム工事だといろんな補修パターンがありますので
下手すると間違って貼られる場合もありますので現場管理する側は
そんなところもチェックが必要です。

 

 

警鐘!安かろう悪かろうが通る長崎の塗装の世界

結論から言います。

2回塗りで仕上げる屋根や壁は
たとえ安かったとしても工事をしてはいけません!

 

2回で仕上げるなんてまぁ到底ムリな話です。

 

この夏の日差しをガンガン受ける屋根とか壁です。

しかも蒸し蒸しした長崎の湿度の高い気候では
劣化し始めるとどんどん傷み始めます。

二回塗りって、下塗りを入れてその後もう上塗り。
下地が傷んでなかったとしても、塗膜の強さからいくと
ちょっと頼りないものです。

 

下地が傷んでボロボロなのに二回塗りなんて
問題外!二年もせずに屋根も壁も劣化し始めます。

 

安い塗装工事は安物買いの銭失いになります。

 

塗装リフォームが数万円程度で1日でパッと終わるものであれば
安いのにしたから仕方ないよね、、、

なんて笑い事で済むかもしれませんが
軽く100万円近くの工事になるのが普通です。

せっかく塗り替えをしたのに2年ももたないなんて無駄金です。

10年も経たずにまた足場をかけて、今度はボロボロになった外装を補修して、、、

とすると今より高くつくのは目に見えています。

 

あの時に3回塗りをしておけばよかった、、、
そんな後悔はしないように。

 

 

【雨漏り事例】諫早のバルコニー腐食が大変です!

こんにちは。あんしん塗装部より今日は雨漏りのお話です。

 

雨漏りの厄介なのは、放置するとどんどん見えないところで悪さをし続けること。
最悪の場合は、台風や軽い地震でも崩れ落ちるレベルになることも。

 

特に屋根がかかっていないバルコニー笠木からの雨漏りは
放置するといくところまで行ってしまいます。

 

ちょうどいま解体したところ大変なことになっていました。
ここまで行くともう立っていたのが奇跡かもしれません。

 

幸いシロアリはいなかったので、劣化スピードは遅かったのでしょうが
最近長崎も地震が頻発していますので
劣化していると、ポキっと建物も折れてしまいます。

 

 

写真は、雨漏りしているバルコニー周りを解体したところ。

 

あちこちから雨漏りをしていたのが放置されていたので
あちこちからボロボロになっていました。

外装板とかでとりあえず全体がくっついていただけ。

 

 

地震には耐えられません!!

 

 

雨漏りは、シロアリも呼びやすくなりますが
劣化していくと地震にも耐えられなくなります。

 

もう素人が見ても安全ではないのは明らかです。
お施主さんも焦っていましたが、素人が見ても
この惨状はビックリですね。

 

長崎県は雨漏りとシロアリが多い

 

長崎は雨が多いためか、
雨漏りやシロアリ被害が多いです。

 

外装板を剥がして見ないとわからないですが
なんとなく、怪しいな、、、ということは
わかってきます。

 

それに、科学的に水分量や雨漏り状況を調べてみれば
侵入ルートからどれくらい腐食しているかも
見当がつきます。

 

 

ここで気づいてよかった!

 

今年の梅雨は雨が少ないので雨漏りの心配は少なそうですが
夏場の湿気と高温は、木材普及菌が活発化します。

 

一年でもかなり腐食してしまうので
やっぱり早期発見早期補修が一番ですね!

シールに頼ってはいけないけれど、、、雨の多い長崎は。

 

 

シール処理に頼ってはいけないとはいうものの
目地のジョイントに関しては
どうしてもシールに頼らなければ成りません。

 

 

 

もちろん目地なしのしあげも可能ですが、
目地なしとはいえ、見えないところに目地を隠しているだけで
逆に見えないところで悪さをするため考えものです。

 

 

 

見えていれば劣化箇所がわかるのに見えないために
いつの間にか入り込んだ水が壁の中で悪さをするなんて
しょっちゅうあります。

 

 

 

長崎のように雨が多いところでは
雨といかに付き合うかも考えなければなりません。

 

人間の能力には限界があります

 

雨が入り込まないように作るのは当たり前ですが
とはいえ、人間が作るものに100%なんてありえません。

 

 

 

自然の力は人間の能力をはるかにしのいでいますので
私たちがどんなに完全を求めても、
それをあざ笑うかのように入り込んでいきます。

 

乾燥させられる仕組みにしておくことが大事!

 

万が一入った時にも
吐き出す仕組みにしておくか、
乾燥させられるようにしておくこと。

 

 

 

特に木材は乾燥していること
何よりも湿気は建物には大敵です。

 

 

 

余計な水分を入れないことと、
万が一入った時は出せるように
足元などに通気がとってあることが重要です。

 

 

 

 

梅雨時の暴風雨でも問題ない雨漏りとは?

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
 
 

多分今日ぐらいから長崎県も梅雨にはいりますよね。
これから雨が多くなる時期。雨漏りの問題も増えてきます。

 

 

ですが、雨漏りにも場合によっては
雨漏りとは言えないものもあるんですよ。

 

台風や暴風雨の雨漏りは問題ない?

 

暴風吹き荒れるときにはそれこそ風速30mなんてザラですよね。
叩きつけるように降る雨は、壁のちょっとした隙間、
窓枠の隙間からも雨漏りさせてきます。

風圧が関係して、普段雨漏りしていない家でも
一時的に雨漏りしてしまいます。

 

その後雨漏りがなければ問題ありません。

ですが、頻繁に部屋の中に漏れていたら要注意!
部屋の中に漏れてくるということは、水の道が出来上がっていますので
その途中はかなり劣化している可能性も。

 

頻繁に雨漏りする場合は
後回しにせず早めに行動を起こしてください。

 

よく、雨漏りしすぎた家庭であるのですが、
現実を直視するのが怖くて、、、とおっしゃいます。

 

しかし、背けたり、見ないようにしても
現実には、雨漏りが進行して建物をボロボロにしていきます。

腐食菌も大繁盛しますし、シロアリだって楽に喰い進んで
巣をつくってしまいます。

 

怖いからと後回しににしていると
屋根ごと大修理をする羽目になるので
時間もお金もかかる大工事になってしまいますので
やめてくださいね。

 

 

 

 

 

【現場より】タイル風呂の劣化 シロアリ以外の強敵とは?

浴室がタイルの場合によくある事象ですが
土台が腐ってしまっていることがよくあります。

 

浴室はまだ綺麗でも、壊してみたら
とんでもないことになっていることも。。。

 

お風呂をリフォームするため、タイル風呂を壊して
床も掘り下げてみると、、、、

 

IMG_0141

土台の木材がブワブワになっています。

 

 

これは、シロアリではありません。

 

木材腐朽菌は空気中あらゆるところにいますので
防ぎようがありません。

 

そんな彼らも水分がなければ
ほとんど活動できないのですが、、、

 

 

浴室タイルの割れや隙間からの水漏れから
土台などが濡れていると、、、

 

木材を腐らせていきます。

 

これは水分が頻繁にしみこんでいるため
乾くことがないのが原因です。

 

 

腐朽菌とシロアリのダブルパンチ

 

木材が湿っているとハッキリ言って
ロクなことがありません。

 

最たるものが浴室などの水まわりですが
雨漏りを頻繁に繰り返していると
湿って腐朽菌たちが喜んで繁殖します。

 

それから換気が不十分で、
結露を頻繁に起こしているところも
危ないですね。

 

見えない壁の中も結露は起きていますので
要注意です。

 

もちろん湿っていると
シロアリも好んで寄ってきますし
シロアリ被害に遭いやすくなります。

 

 

【写真公開】横目地からの雨漏りが原因で起こる悲劇

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

外壁周りのシーリングが傷み始めると
思わぬ大問題につながります。

 

 

特に雨がよくかかるところは問題になります。

 

 

横目地は危険性大

 

縦目地の場合はシールが切れて雨水が入り込んでも
重力に従って素直に下に流れていきます。

 

横目地シールが切れた場合は、
雨を全て受けて中に染み込ませてしまいます。

 

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よくあるのは一階と二階の間にある帯の部分。

 

写真のように帯の塗装がふくれたり剥がれたりしている場合は
帯の上に降り注いだ雨水が悪さをしています。

 

帯の裏側に入り込んだ雨水は
乾燥するときに帯表面側に出てこようとします。

 

ですが、塗膜があるため発散がうまくできず
なん度も繰り返すうちにだんだんと膨れや剥がれとして
劣化させていきます。

 

問題は見えない壁の内側が恐ろしいことになること!

 

外壁は綺麗に塗装されていたり
コーティングされているため、
見た目にはそんなに劣化していないことも。

 

 

ですが、繰り返し雨水が入り込んでいると
外壁パネルを留めている木を劣化させていきます。

 

 

なん度もなん度も雨に濡れると
木材腐朽菌は活発に活動しますし
シロアリにとっても好都合です。

 

 

柔らかく湿った木材は好んで食べますし
そこから建物のあちこちへと勢力を拡大していきます。

 

 

目に見えない壁の中で起こるトラブル。

 

結局、一番外側でストップしておかないと
このような恐れが出てきます。

 

塗装やシール劣化はわかりやすいサインです。
そのままにしておくと、見えない壁の中で
思わぬ大問題を引き起こしてしまいます。

 

 

 

シールの部分のやり直し程度で雨漏りが止まらない理由

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
 
 

全体的にまだ良くて、部分的なシールの切れや劣化であれば、
部分撤去をし部分的な打ち替えもできます。

 

この現場も、シールを切ってみたらそれほど中は悪くなく
部分的に引っ張られて割れていたりしただけでした。

 

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表面はどうしても風雨にさらされ、直射日光にさらされるため
劣化していきますが、シール内部がまだ綺麗であれば
打ち増しなど部分的な補修が可能です。

 

雨漏り補修として止まるとは言い切れません

 

なぜなら、どこから漏れているのかよくわからないままに
部分補修などは表面から補修して隠れてしまうからです。

 

もちろんシールが切れると雨漏りの原因になってしまいます。
ですが、雨水が入り込むと毛細管現象なども手伝って
縦横無尽にあちこちに移動します。

下から上に吸い上げていくことも珍しくありません。

 

雨漏りを止めるには壁を剥がして確認することが一番安上がり

 

ここかな、あそこかな?と見当をつけてやってみて
うまくいけばいいのですが、うまくいかないから
雨漏りは難しい。という話になります。

 

ですが剥いでしまえば、雨漏りのルートは
黒ずんでいたり雨染みがあるため比較的簡単にわかります。

すると漏れている箇所がハッキリしますので
その部分をしっかりと雨漏りしないようにやり直せばいいだけです。

 

 

 

これが、いつまでたっても雨漏りが止まらない!

なんていう生活だったら、、、ストレスがたまりますよねね。

雨の日のストレスや不安、ましてや中で腐ったり
シロアリを呼ぶ原因になると、補修も部分補修では済まなくなります。

雨漏りを止めるには壁を剥がしてしまうことをお勧めします。

 

 

【事例紹介】外は乾いていても内部で漏れている長崎の事例

 

外はもう晴れて外壁はカラカラだったんですが、
中から見るとやっぱり滲んできています。

 

 

室内にすぐに症状が出て来れば気づくのも早いのですが
室内に出てくるときは、壁内や天井裏など見えないところで
もう広がりようがないくらい広がってから見つかることがほとんどです。

 

 

外壁材は塗装が命

 

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ALCパネルなどもともとスポンジみたいなものですから、
表面のコーティングで止められないと
どんどん吸い込みます。

 

 

そして、部屋側は素のままですのでどんどん吐き出して行って、
カビだらけ、雨漏り、といったことがおきていくわけです。

 

 

塗装に頼るのが良いわけではありませんが、、、

 

ALCなどのスポンジ状の外壁材
無塗装の外壁材はコーティングされていませんので
水分をグングン吸ってしまいます。

吸った水分をうまく吐き出すシステムになっていればいいのですが
一般的にそのようにはできていません。

 

結果として、塗装劣化から染み込んだ水分がじわじわと
壁面全体を濡らしながら室内側に雨漏り、結露、カビ、腐食などといった形で
現れていきます。

 

 

室内で雨漏りに気付いたら、放って置かず
すぐに対処してください。

あなたの家は大丈夫ですか? ALC外壁のヒビ割れが危険な理由

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
 
 

外装はそこまで傷んでいなくても
中から見ると意外と傷んでいることは少なくありません。

 

特に、長年経った建物は、あちこちに不具合がでているものです。

写真はALCパネルという軽量気泡コンクリートを室内から見た状態。
内装の壁をはがしてみたところ、水が染み入ってきていました。

 

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ALCパネルは割れるのが常識

 

鉄骨造が多いですが、
木造にALCパネルを貼っている建物はもっと注意が必要です。

 

なぜなら木造は台風などの強風でも動きやすく、
バルコニーや屋根など出っ張った部分が多くて
力が均等に逃げないことが多いからです。

 

 

力が逃げない箇所=動かない箇所、動けない箇所

 

例えば写真の場合は、縦にも横にも引っ張られています。

 

引っ張りが許容量を超えると、
割れて力を逃がさないとついていけません。

 

結果としてひび割れとして現れてきますが
これはALCの特性もありますので仕方がありません。

 

木造の場合も、力が逃がせなくてひび割れることで
うまく建物自体が対処しようと頑張ります。

 

でも、ひび割れてしまうと、
その隙間は素のALCが露出してしまいます。

 

 

結果としてそのひび割れから雨を引き込んで、
室内のひび割れ箇所まで水を呼び込んでしまうことになります。

 

ALCのひび割れは天敵ですので
割れていたら早く対処したほうがよいでしょう。

 

内部に雨漏りが続くと、構造体を腐らせるばかりか、
見えないところでシロアリの暗躍を招いてしまいます。

 

解放しないとわからない箇所ですので
雨漏りは取り返しがつかない事態になるのも時間の問題です。