問題点

注意!水の出口は塞いではいけません!

失敗した雨漏り処理でよく見られるのが
水の出口を塞いでしまっていること。

外壁と水切りの間とか
窓下とか
わざと水が抜けるようになっている部分を塞いでしまうと
逃げられなくなった水が、今度は部屋の中に入り込んでいきます。

 

 

もちろん透湿防水シートという
白い紙が外壁のすぐ裏にはあるので、入ってはきません。

 

でも、逃げ道を失った雨水は容赦なく入り込みます。
シートを留めているステープラーなどの針穴や釘穴からも入ります。

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大量の雨水でなければ、晴れた日に自然と乾きますが、
それでも、ルートが塞ぎっぱなしなら
毎回雨が降れば、針穴から中に染み込んでくることに。

 

雨に濡れた断熱材は効果がガクンと落ちて
元に戻らなくなります。

 

もちろん壁の中の木材は黒く雨染みができますし、
そうこうしているうちに、長崎の高温多湿の天気で
木材腐朽菌がどんどん柱などを腐らせていきます。

 

そんなこんなで、雨が入り込むといいことはありません。

 

出口をふさがず、まずは入口を補修するなり
塞ぐことが鉄則です。

 

 

【解説】外壁塗装で失敗しない色見本の正しい使い方

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

小さなカタログで色を決めるだけでは失敗します。

 

どんな色でも構わないとか
似た色あいなら問題ないという場合には気にしなくて構いません。

 

ですが、気分を一新するのに色をガラッと変えるのでしたら
前もって色見本の大きなサイズで確認しましょう。

 

お願いすれば、A4サイズぐらいのものをメーカーなどに作ってもらえます。

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【ポイント】 外壁なら外で確認すること

 

部屋の中、特に蛍光灯の下で色見本を見ても意味がありません。

室内の環境と外部の色環境は全く別物です。

かならず外の光で確認してください。

 

晴れ渡った日と曇りの日、
雨の日でも見えかたが変わります。

 

ちなみに濃いめの色だと、
実際に塗る面積は広くなるので感じ方は薄めに感じます。

 

逆に薄めの色だと、
少し濃いめのものを選んだほうが
感じ方としてはズレが少なくなります。

 

わからないときは、
担当者と一緒に確認してもらいましょう。

 

日向だけでなく
日陰などでもチェックすることをお忘れなく。

 

 

 

本当に足場代はモッタイナイの?

「足場なしでもやりますよ」

 

たまにそんなところもあると思いますが
果たしてそれでけが人や死者が出たら嫌じゃないですか?

 

 

良心的にしてくれるところとはいえ
「猿も木から落ちる」ことも十分あり得ます。

 

安く済むと思ったことが返ってとんでもない代償を払うハメになるなんて、、、
考えただけでもゾッとします。

 

もちろん、労働基準監督署から怒られます。

 

 

足場なしでやりますよ。
というところは、もぐりか、
違法なことを知っていてやっているということ

 

 

ちなみに足場がなければ、
はしごをかけて塗りながら一段一段降りてきて、
また隣に移動してまた登って作業して、、、

 

 

という無駄な動きというか、作業する方も
余計な体力を使う羽目に。

 

 

結局は塗っているというより移動が多くて
1日に塗れる量はかなり限られてきます。

 

 

それを3回手塗りでするとなると
膨大な時間がかかってしまいます。

 

 

 

足場の場合は当たり前ですがグングン進みます。
横移動も簡単なので、作業性が高くなります。
それからもちろんのことですが転落の危険性も減ります。

 

 

はしごは不安定なのでいつも転落の危険性はつきまといます。

 

 

足場代がかかるのは、
その足場が作業終了と共に不要になるからですが
足場がないと作業がはかどりません。

 

時間がかかってしまうため結果として
人件費が足場代以上かかってしまうでしょう。

 

 

 

 

【先生教えて下さい】ローラー転がすだけで高くないですか?

「嶋崎さん教えて下さい!
ただ、ローラーをコロコロ転がせばいいの
になんでそんなに金がかかるのかわかりません!」

 

他のところで見積もりされて、
なんだか相当納得がいかなかった方が
たまに相談にいらっしゃいます。

 

話を聞いて自宅に伺ってみると、、、

 

「いえ、これはかかります」汗

 

なんたって和風入母屋造

 

そこはお父さんが作った家に
住まわれていた子供さん夫婦でした。

 

お父さんがいらっしゃった時は
メンテもいろいろとされていたようですが
亡くなられてからは何をどうしたらいいのかわからず
劣化するまで放置されていたようです。

 

さすがにもうしなければみすぼらしくなってきたなぁ、、、ということで
息子さんたちにとっては初めての塗装のようでした。

 

和風の家は、屋根の軒裏に垂木という、
細い木材が等間隔に出ています。

 

この垂木が屋根を支えているのですが、
その構造材をあえて見せる
「化粧仕上げ」になっているんですね。

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となると、、、
こまったことにローラーでパパーッと
色を塗るわけにはいかないんです。

 

凸凹しているので、ほとんどハケ塗り

 

 

だからどうしても時間がかかってしまいます。

 

塗ってる方も、申し訳ないくらい時間がかかります。

 

ですが、手抜きやズルをしてしまうと、
仕上げが化粧なので目立っておかしいのです。

 

そんな仕事をしたら、
自分たちの評価を下げることにもなります。

 

ですから、そんな手抜き工事はできませんよね。

 

ローラーより時間がかかるので結果として
ハケ塗りは高い価格にならざるを得ないのです。

 

でもその分、愛情はこもりますね。

大切なお施主さんの家を長持ちさせるために
気持ちがこもります。

 

 

【公開】黒カビの正体

綺麗な結晶。まるで雪みたいですよね。

 
 
こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

さて、この結晶。何かと言うと、もうすでにお分かりですよね。

 

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黒カビです。

ボードの裏面に生えていた黒カビを現場で拡大してみました。

 

こうしてみると綺麗ですが、、、

まぁあんまり人体にはよろしくないです。

 

 

 

ちなみに梅雨時に出てくるイメージがありますが、

意外と冬にも多いってしっていましたか?

 

 

 

 

なぜなら、締め切って暖房を使い、換気がうまくできないからです。

しかも洗濯物を部屋干ししたり、石油ファンヒーターなどを使うと、、、

 

結露がおきますよね。

 

室内は暖かいのですが、もちろん冬の屋外は長崎でも10度以下。

そんなときは、壁の中で温度のやりとりが行われているんです。

 

暖かい室内の空気と冷たい外の空気のせめぎ合い。

 

そして、冷やされたときに過剰な水蒸気が水分として結露するんですが、

室内の暖かい水蒸気もぐんぐん壁の中に入り込んでいます。

 

今までの長崎の家だと防湿シートをほとんど張っていないので
部屋の中の水蒸気はいくらでも壁の中に入り込むわけです。

 

そして壁面内結露として現れます。

 

それが定期的に続いていると、、、

 

このような綺麗な(笑)結晶ができてしまいます。

 

 

 

【解説】住宅塗装を安く済ます方法とリスク

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

家一軒のメンテナンス。
だれだって安いに越したことはありません。

 

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ですが、安くするということは
どこかで誰かが我慢しなければならないものです。
ざっくり言うと、工事費はこれで成り立ちます。

 

工事費= 材料費 x  人件費

 

 

人件費を削るということは、手間を省くということになります。

一手間省くと、その分は安く仕上がりますよね。
もちろん下塗りを飛ばしていいとか合意の上ならありかもしれませんが、、、

 

長持ちの観点からすると損するのでやめた方がいいでしょう。

 

 

では材料費は安くできますか?

 

もちろん材料費を抑えるなら、材料を安いものに変えることもできます。

もしくは、少ない材料で家一軒が塗れてしまえばいいわけで、、、

 

となると過剰に薄めれば可能です。

 

もちろんその後不具合がでないとは限りません。

「不具合が出てもOKだから少ない材料を伸ばして使ってください」

という話であればこれまた可能かもしれませんが、、、

 

正直いって、まともな仕事をされている職人さんは嫌いますよね。

 

とにかく塗ればいい、という仕事をしているところであれば
きっとこんな無理にも応じてくれるはずです。

 

もちろん彼らも長持ちしないとわかってやってくれているので
保証はあってないようなものになるはずです。

 

 

塗ってからも「返金保証」ホントですか?

こんにちは。 長崎諫早県央地区で建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
 
「返金保証ってホントですか?」
 
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問題が起きるのはいつも契約後におきます。
結果として工事に対する不満となりますよね。
 
 
契約までは、どんな会社も誠心誠意あなたの話を聞いてくれて
あしげよく通ってくれるはずです。
 
でも、契約したら顔を出さない担当とか嫌じゃないですか?
 
工事は、どこの人かわからない素行の荒そうな下請け業者が
怒鳴り散らしていたり。
 

なんかイメージと違う。。。

 
とおもっても契約しちゃったからもう仕方ない、、、
 
そうやってても、嫌なところばかり目についてしまったり
不満しか残らない、、、
 
こんなはずじゃなかった、、、
 
 
実際、以前他のところで塗装工事をされた方の中に
このような状況に陥った方が長崎にも諫早にもいらっしゃいました。
 

 

自信があるから返金保証をしています!

 

工事中も気持ちよく過ごして欲しいですし
気兼ねない付き合いができる間柄でいたいとおもっています。

 

雑な仕事はしたくありませんし

工事の手間を省いて、、、なんてこともやりません。

 

誠実さこそわたしたち「あんしん塗装部」の顔とも言えます。

ですから、あえて返金保証を付けています。

 

工事中の不満があった場合、
おっしゃっていただければしっかり返金いたします。

 

塗装工事でかかった分の請求をすることもありません。

ただただその場合はわたしたちの至らなさを反省し、
今後そのような辛い思いをお施主さんにさせないように
わたしたちが改善していかなければならないポイントだと心得ます。

 

もちろんわたしたちにとってはリスクですが、、、、

だからこそ、手を抜かず、誠実に確実に
あんしんしていただける塗装工事を行うことこそ
大切だと考えています。

 
 

シリコンは万能じゃありません。こんな工事はダメです!

こんにちは。

長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

私たちがリフォーム工事や改修工事をおこなう時に
たまに、意味がわからない、
意図がわからない工事に出くわします。

 

特に雨漏り工事のときによくあるのですが、
応急処置にも程がある!

 

と怒りを通り越して笑いたくなるようなことも(笑)

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シーリング材っていうゴムっぽい防水材ありますよね?

 

 

 

主流はシリコン系のものなんですが、、、、

シリコンを使うと、その上には基本的に何も密着しません。

 

塗装をするときも、シリコンを使われていると塗装がくっつかないんです。

 

場合によっては逆プライマーをして対応しますが
まぁあまりオススメではありません。

 

基本に忠実にしておかなければ、悪さをする箇所が増えるため
結果としてまた雨漏りしたりその部分から劣化が進んでしまいます。

 

 

クラック(ひび割れ)が出ていたらシールをして、、、というのは
わかりますが、専門的ではない職人さんがやってしまうと
「こんなもんでよかろう」の工事をされます。

 

結果として、シリコンシールの上に防水をしても相性が悪くてまた漏れる、、、

という結果になります。

 


安い工事にありがちなのが、
経験の浅い職人さんたちがスピード重視でやっつけていく工事

 

完成時は綺麗に仕上がっていますが、
見えないところは知識もなくそんな適当な判断で
やられていてもわかりません。

 

 

塗料の知識もさることながら、下地状態の判断をできないと
ちゃんと長持ちはしないので注意が必要です。

 

 

 

長崎だからこそ幸せ家族の思い出を作って欲しい

今日は休日。

ですが、家族と過ごすにはもってこいですよね。

 

 

団欒の時間、大切にしていますか?

長崎の人たちは、あくせく働くよりも
どちらかというとヨーロッパラテン系の
家族を大切にしている人たち。

 

でも、それでもやっぱり忘れそうになりません?

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今という時間は今しかありません

 

あの時子供達と遊んでやればよかった。

大きくなってしまうと、もうそんな遊びもできなくなります。

子供は自分の時間を過ごすようになり
家族で過ごす時間も無くなってしまうもの。

 

でも思います。

 

どんな家族の過ごし方をしたかが
その子が親になった時に反映されます。

 

 

子供との向き合い方は連鎖します

 

あなたが忙しかったり、疲れていたり
自分だけの趣味に没頭しすぎて子供との時間を過ごせなかったら
やっぱり子供が大きくなってから、彼らも同じように振る舞います。

 

 

 

親の暴力が子育ての仕方に連鎖するのと同じように
あなたの振る舞い方に接して育った子供は、
されたようにその子に接していきます。

 

 

まぁ、難しい話はよしとして
子供の成長は早いもの。

 

後になってやっとけばよかった、、、
という後悔はできません。

 

今日、あなたの子供と一緒に過ごしてあげてください。

 

くだらない。と思うような遊びを一緒にしてみてください。

どんなにくだらない話だと思っても、その子のために時間をとって
話を聞いてあげてください。

 

家事をしながら聞くとかではダメです。

彼らは一人の人格者です。優劣などありません。

あなたのことを大切に思う小さな人格者の話を無視しないでください。

 

目の前の人に向き合うこと。

コミュニケーションとは何よりもまずそこが大切だと思います。

 

ただ家を作るのではなく
人の生き方をあなたと共に作りたい。
それが私の建築に対する考え方です。

 

 

今日はいい思い出を作りましょう。

ぶっちゃけ塗装の10年とか20年保証ってホント?

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

ぶっちゃけな話。

もし20年保証するってことになると

塗装会社は無くなってしまいます。

 

もしもあなたが仕事で約20年前に塗った家から、
不具合があるからタダで塗り直してくれ!
といわれたら、、、?

いかがでしょう?

 

たぶん20年もするとその会社は
無くなっているかもしれません。

無くなっているっていうのは、
場合によっては会社を清算してしまっていることも。

 

要するに20年保証とか言っておきながら
居なくなる、音信不通になるようなもの。

 

ちなみに20年後、どのレベルを期待しているかによりますが、、、

20年も経てばどんな家の塗装だって劣化しています。

 

10年はそのまま、、、ということはあるかもしれません。

ですが、15年間光沢があってピカピカ。汚れも付いていない。

ということは考えにくいですよね。

 

 

ちなみに自動車の塗装はかなりレベルが高い塗装です。

ですが、雨ざらし日ざらしで20年は、
さすがに難しいはずです。

 

まぁ、車は小さいから塗装作業の管理も
室内でできていいでしょう。

 

家ははるかに大きく、風やら雨やら直射日光やら
砂埃だってとんできます。

 

理想のクオリティを出すには、
家を囲む密閉したハコを作らなければ不可能なんですww

 

とすると、どう考えても現実的ではありませんよね。

 

 

結局は、塗る人の技術レベルと経験値によります。

ざっくりいうとこの3つが決め手になります。

 

  1. 以前塗った塗装のノリがどうかという判断力
  2. どの塗料を使うべきかを立地条件から読み解く能力
  3. 長持ちさせるための手間のかけ方

 

工場生産で気温も湿度も粉塵もコントロールされた世界とは
やっぱり仕上がりも変わってしまいますが、
それもまた建築の面白さでもあります。