問題点

知らないと損をする外壁遮熱をしてはいけない理由とは?

こんにちはあんしん塗装部です。

 

ほとんど語られませんが
外壁を遮熱してもあまり意味がありません。

 

もちろん全く効果がないというわけではありません。

 

ですが、特に夏場の日差しはほぼ真上から降り注ぐもの。

直角に近くなればなるほど太陽熱をたくさん吸収しやすいからです。

 

だから屋根の遮熱にはそこそこ意味があります。

 

ですが、壁への昼間の日差しは殆どありません。

あっても、かなり斜め上から当たるので
実際はほとんど反射してしまっています。

 

 

西日は確かに効果があります。

 

西日は、水平に近い位置から日差しが当たるので
壁への影響はあります。

 

極端な話、西日が当たる面であれば夏場の遮熱は期待できます。

 

冬場は逆に寒くなる!

 

遮熱は冬場の太陽熱も跳ね返してしまいます。

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熱を逃がさないようにしているとメーカーは言いますが
そんな薄っぺらい膜で断熱ができるなら日本中から
冬場の寒さはなくなります。

 

いくら塗膜は綺麗に塗ってあっても隙間がある限り
空気は流れます。

 

解決策は屋根裏断熱も

 

それよりもむしろ問題は壁や屋根裏を断熱していなければ
なおさら冬場は太陽の日射で建物が温まらなくなるので
寒くなるのは当然です。

 

 

屋根ぐらいは遮熱塗料を使ってもいいと思いますが
使うなら、屋根裏断熱をこう断熱化に
やり直すことも一緒にしなければ意味がありません。

 

自治体補助金で塗装?はダメな理由知ってますか?

こんにちはあんしん塗装部です。

諫早市もリフレッシュ事業として
建物の塗装にも補助金が使えます。

 

内容はというと、最大で10万円まで補助が出て
浴室の改良や、トイレの便器取替、それからキッチンのリフォーム、

バリアフリー関係でいくと、出入り口の戸の取替、
段差解消やら手すりの設置といったものも。

 

アホな営業マンには気をつけましょう

 

性能向上には、断熱改修や耐風瓦への葺替え、
強化ガラスへの取替なんかも入っています。

そして、遮熱塗料で塗装することも入っています。

 

と、普通でしたら遮熱がオススメです!となりますが
あんしん塗装部は、アホな営業マンみたいに
「遮熱がオススメです!」とは言いません。

 

理由は2つあります。

今日はその一つについて現場サイドの人しかわからない
不都合な真実お伝えします。

 

1.遮熱性能の持続性がわからないこと

 

 

実はまだ遮熱塗料の性能がどれほど持続するかはわかりません。

 

もちろん立地条件や、日当たりの良さなども関係するでしょう。

 

10年以上遮熱してくれればいいのですが
もしかすると5年くらいしか遮熱性能は発揮しないかもしれません。

 

5年以上たってくると、小さな劣化が始まって
遮熱性能が落ちていくことは十分にあり得ます。

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確かに、昨年夏に行った私たちの実験データでは
夏場の遮熱性能は劇的に変わりました。

 

でも、どれだけ続くかなんてまだわからないんです。

 

その割に塗料代は高いので
あんしん塗装部としては「うーん、、、」と思うところ。

 

せっかく塗るなら最新の材料がいい人にはオススメ!

ただし、新しいものが好きな方にはオススメします。

どれだけの年月持続できるかわかりませんが
夏場の屋根裏が20度以上下がりますから
真夏の暑さやエアコンの効きはマシになります。

 

 

【島原より】キケン!手抜き工事をされやすい作業とは?

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
 
 
今お世話になっている島原の現場より。
 

20年近くノーメンテナンスだったという建物、
意外と不具合もなくしっかりしているのですが、、、

 

実は表面は大分劣化が進んでいました。
見た目ではわからないのですが、
塗ってみると気づくことがあります。

 

表面が素の状態で吸い込みが激しい

建物の素材自体が、素の状態に戻っているため
塗料の吸い込みが止まりません。

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止めるためのシーラー下地処理なのに止まらない!(笑)

なんてことが起こります。

 

吸い込みが激しいとどうしても工事日数時間もかかりますし
材料費も余分にかかってしまいます。

 

 

それでも、下地処理がとても大切なので
手は抜くことはできません。

 

もちろん安く仕上げるなら
このような隠れてしまう下塗り段階を
適当にゴマかすことをやるかもしれません。

 

ゴマかしの塗装は長持ちしません。

それは当然ですよね。

 

結局、塗った時に違いはわかりませんが
一年も経たずに浮いてきたり膨れてきて
結局すぐにボロボロになることも。

 

安さには安いなりのカラクリがあります。

 

特に目に見えないところ、
隠れてしまうところがキケンです。

 

あんしん塗装部は、
下地処理をゴマかすようなことはしません。

 

だって、そんなことをすると結局
後で劣化して問題になってしまうからです。

 

せっかくお世話になっているのに
そんな適当な仕事はできません!

 

そんな塗装工事へのプライドを持って
日々仕事に励んでいます。

 

 

足場を架けて発見する劣化や問題点 諫早より

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

塗装工事も無事に終わり諫早の現場で
建物の隙間に鳥防止の網を取り付け中です。

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低いところであれば簡単ですが
高いところになると足場がないとなかなかできません。

 

この際だから強力に
ネットを張ってハトや小鳥たちが入り込むのを
防ぐ工事を行いました。

 

 

足場をかけてから気づく劣化や問題点

 

 

地上から見ていて気づく劣化や問題点は
遠目に見てもわかるところだけなんですよね。

 

実際に間近でみると、遠目ではわからなかった
劣化や問題点がよくわかります。

 

ひび割れから外壁が浮きはじめていたら
そのままにしていると、次の塗装のときを待たずに
建物は劣化してボロボロになるのは目に見えています。

 

そこから雨漏りもするし
腐らせて被害がひどくなることも
当然あります。

 

鳥の問題も、わかっていたけど
足場をかけてみたら巣を作って荒らしてしまってました。

 

鳥さんたちには何の落ち度もないのですが
さすがにうまく共存はできそうにない状態だったので
申し訳ないですが閉めてしまいました。

隙間があればどうしてもいろんな問題が起きてしまいますね。

 

なるべく建物も劣化しないように
いろいろ考えながら補修を行いました。

 

 

 

 

【現場より】タイル風呂の劣化 シロアリ以外の強敵とは?

浴室がタイルの場合によくある事象ですが
土台が腐ってしまっていることがよくあります。

 

浴室はまだ綺麗でも、壊してみたら
とんでもないことになっていることも。。。

 

お風呂をリフォームするため、タイル風呂を壊して
床も掘り下げてみると、、、、

 

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土台の木材がブワブワになっています。

 

 

これは、シロアリではありません。

 

木材腐朽菌は空気中あらゆるところにいますので
防ぎようがありません。

 

そんな彼らも水分がなければ
ほとんど活動できないのですが、、、

 

 

浴室タイルの割れや隙間からの水漏れから
土台などが濡れていると、、、

 

木材を腐らせていきます。

 

これは水分が頻繁にしみこんでいるため
乾くことがないのが原因です。

 

 

腐朽菌とシロアリのダブルパンチ

 

木材が湿っているとハッキリ言って
ロクなことがありません。

 

最たるものが浴室などの水まわりですが
雨漏りを頻繁に繰り返していると
湿って腐朽菌たちが喜んで繁殖します。

 

それから換気が不十分で、
結露を頻繁に起こしているところも
危ないですね。

 

見えない壁の中も結露は起きていますので
要注意です。

 

もちろん湿っていると
シロアリも好んで寄ってきますし
シロアリ被害に遭いやすくなります。

 

 

【長崎より】外壁の状態ではわからないシロアリ害の補強風景

シロアリに喰われてしまうと
中がスポンジ状にスカスカになります。

 

パッと見、見た目は大丈夫そうでも、
叩いてみると軽い音がしますので簡単にわかります。

 

そんなシロアリの被害に遭った
構造材の取り替え補強工事をしています。

 

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意外と多い奇跡的建物たち

 

壁や床を剥いでみると、思わぬ被害に驚くことがよくあります。
「よく今日まで無事に建物が建っていたなぁ、、、」

というような奇跡的な状態も
ここ長崎県でもよくあります。

 

外装だけみると、塗装が剥げてきたなぁ、、、

 

といった程度の劣化でしたが、
古い浴室など水回りを中心に
一階も二階もシロアリに構造材を喰われていることも。

 

シロアリに喰われた建物は地震にも弱くなります。

中がスポンジのようにスカスカですから
揺れるとポキっといきやすくなります。

 

長崎でも地震に備えるべき

 

先日橘湾を震源とした地震がありましたが
長崎だから大丈夫ということはもはやありません。

 

地震はいつ来るかわかりませんが
最低限の備えや、補強はしておいて損はしません。

 

一晩のうちに倒壊して
寝る場所もなくなるなんて悲劇を避けるためにも。

 

実は塗装してもすぐ剥げてしまうところとは?

こんにちは。

桜の季節は終わりましたが、あんしん塗装部は
春の陽気の中に、桜色の壁に仕上げております。

 

このように外壁にくっついている
樋や付属物も綺麗に塗装します。

 

塗らないと逆転現象が起こります。

 

壁だけ塗って、樋を塗らないと
そこだけ汚れや経年劣化が目立ってしまいます。

 

せっかく塗ったのに、
かえって汚く見えてしまうという
逆転現象がおこるのです。

 

そのような逆転現象を防ぐために
写真のように樋や付属物も綺麗に仕上げます。

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ちなみに、塗ってうまくいくところと
塗ってもすぐに剥がれてしまうところがあります。

 

塗っても剥がれやすいもので
もっともポビュラーなところは
アルミ製手すりや雨戸です。

 

アルミに塗っても剥げてしまいます。

 

塗れるものは塗りますが
塗ってすぐ剥げるものは塗りません。

 

たとえば鉄製雨戸は塗って長持ちしますが
アルミ製の雨戸は塗りません。

 

もちろんアルミも塗れないことはありませんが
塗っても長持ちしないからです。

 

すぐにパリパリと剥げてしまいます。

 

シャッターも同じように
擦れて当たった部分から剥げてしまうので
シャッターはあまりお勧めしません。

 

 

 

【諫早より】外壁が割れて落下する危険を取り除くことの重要性

こんにちは。あんしん塗装部です。

 

足場を架けて確認してみたら
予想以上に劣化がひどいことはよくあります。

 

今外壁塗装の作業をしている
諫早にある建物でもちょうどそのようなことがありました。

 

ひび割れは塗装では修繕できません

 

建物のひび割れは放っておくと
雨水の侵入を許してしまいますので
建物はどんどん悪くなる一方です。

 

写真は柱のひび割れ。

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最上階の鉄骨柱にモルタルを塗った部分ですので
荷重は受けていないのですが、
横揺れについていけず経年劣化でひび割れが
進んだと思われます。

 

 

問題は、放っておくと雨水が
内部の鉄骨を錆びさせます。

 

最上階ということで、
そこからこのモルタルの破片が地上に落下したら、、、

 

人に当たった場合は大変な事態を
引き起こすことになります。

 

 

古い建物はどうしても劣化していくものです。

 

ですが、建物の持ち主の責任として
歩行者や近隣の建物に迷惑をかけないようにしなければなりません。

 

あんしん塗装部は
ただ塗るだけ、塗っておしまいではなく
塗ってからもあんしんしてもらえるように
建物の診断や改修を行っています。

 

 

今回の亀裂も取り除いて
落ちない処理をした後にしっかりと補修する予定です。

 

 

キケン!異素材の接合部は雨漏りしやすいって知っていました?

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
 
昨日はまるで台風のような大雨でしたね。
暴風時は漏れやすいのですが、普段漏れていないのであれば
一時的な漏水です。
 
それより問題になるのは
ちょこちょこと起こる雨漏りの場合。
 
特に、異素材同士がぶつかる箇所は
雨漏りになりやすいのです。
 
今日は瓦と外壁の取り合い部分の話です。
 
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瓦と外壁の付け根は
鉄板が付いているのが普通です。

 

その形が複雑になればなるほど
雨水は流れる方向が複雑になります。

 

結果として雨が室内に入りやすくなります。

 

 

雨は素直に外へ、下へが基本です。

 

 

総二階の建物ならあまり問題になりません。

 

ですが一階の一部に二階が載っている家は、かならず
一階屋根と二階の外壁の取り合いが問題になります。

 

 

鉄板部分は、塗装がしっかりされていれば
錆びることもなく、ほぼ半永久的に使えます。

ですが、鉄板立ち上がりと防水シートの関係が
よくない場合は、そこから内部へとしみ込んでいきます。

 

防水テープなどで止水していない場合は特に
大雨時に流れる許容量を超えた雨水が
防水シート内部まで入り込んでいきます。

 

結果としてそれが雨漏りになります。

 

防水テープは昔はさほど重要ではありませんでした。
ですが、今は防水テープまでしっかりとはることが重要です。

 

 

特に板金鉄板と防水シートの重なり部分には注意が必要です。

 

 

【事例紹介】防水シートが貼られていても雨漏りする理由とは?

 

今日は外壁防水、止水の話です。

 

昔の建物では
タッカー留で防水紙を重ねるだけで
終わるのが当たり前でした。

 

 

今はブチルテープで防水するのが当たり前

 

特に窓周りは防水テープを二重三重に使います。

 

防水紙と他の素材との兼ね合いがあるところも
防水テープで外側からの侵入を止めておくことが必要です。

 

写真は、防水テープが貼られていないために
入り込んだ雨水が雨切上部より染み込んで
天井面に漏れ出していました。

 

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防水紙があっても施工がダメなら漏れます

 

防水紙も適切に貼っていなければ
毛細管現象で裏側に水が回りやすくなります。

 

ただ紙を巻いて止めただけの簡易なやり方では
要は隙間はスカスカですから
いくらでも水は入り込んでいきます。

 

特に風が強く当たると風圧も手伝って
部屋内側に入り込みやすくなります。

 

雨漏りの原因はほとんどが防水紙や防水テープの有無が問題で
発生しています。

 

うちは防水シートが貼られているのに
なんで漏れるのだろう?

 

という場合は剥いで確認してみれば
ほとんど施工方法に問題があります。

 

長崎県は高温多湿で雨が多い地域。

 

雨を完璧に防ぐことは難しいですが
ちょっとでも入り込む余地を減らすことは
難しくありません。