あんしん塗装部

シリコンは万能じゃありません。こんな工事はダメです!

こんにちは。

長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

私たちがリフォーム工事や改修工事をおこなう時に
たまに、意味がわからない、
意図がわからない工事に出くわします。

 

特に雨漏り工事のときによくあるのですが、
応急処置にも程がある!

 

と怒りを通り越して笑いたくなるようなことも(笑)

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シーリング材っていうゴムっぽい防水材ありますよね?

 

 

 

主流はシリコン系のものなんですが、、、、

シリコンを使うと、その上には基本的に何も密着しません。

 

塗装をするときも、シリコンを使われていると塗装がくっつかないんです。

 

場合によっては逆プライマーをして対応しますが
まぁあまりオススメではありません。

 

基本に忠実にしておかなければ、悪さをする箇所が増えるため
結果としてまた雨漏りしたりその部分から劣化が進んでしまいます。

 

 

クラック(ひび割れ)が出ていたらシールをして、、、というのは
わかりますが、専門的ではない職人さんがやってしまうと
「こんなもんでよかろう」の工事をされます。

 

結果として、シリコンシールの上に防水をしても相性が悪くてまた漏れる、、、

という結果になります。

 


安い工事にありがちなのが、
経験の浅い職人さんたちがスピード重視でやっつけていく工事

 

完成時は綺麗に仕上がっていますが、
見えないところは知識もなくそんな適当な判断で
やられていてもわかりません。

 

 

塗料の知識もさることながら、下地状態の判断をできないと
ちゃんと長持ちはしないので注意が必要です。

 

 

 

ぶっちゃけ塗装の10年とか20年保証ってホント?

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

ぶっちゃけな話。

もし20年保証するってことになると

塗装会社は無くなってしまいます。

 

もしもあなたが仕事で約20年前に塗った家から、
不具合があるからタダで塗り直してくれ!
といわれたら、、、?

いかがでしょう?

 

たぶん20年もするとその会社は
無くなっているかもしれません。

無くなっているっていうのは、
場合によっては会社を清算してしまっていることも。

 

要するに20年保証とか言っておきながら
居なくなる、音信不通になるようなもの。

 

ちなみに20年後、どのレベルを期待しているかによりますが、、、

20年も経てばどんな家の塗装だって劣化しています。

 

10年はそのまま、、、ということはあるかもしれません。

ですが、15年間光沢があってピカピカ。汚れも付いていない。

ということは考えにくいですよね。

 

 

ちなみに自動車の塗装はかなりレベルが高い塗装です。

ですが、雨ざらし日ざらしで20年は、
さすがに難しいはずです。

 

まぁ、車は小さいから塗装作業の管理も
室内でできていいでしょう。

 

家ははるかに大きく、風やら雨やら直射日光やら
砂埃だってとんできます。

 

理想のクオリティを出すには、
家を囲む密閉したハコを作らなければ不可能なんですww

 

とすると、どう考えても現実的ではありませんよね。

 

 

結局は、塗る人の技術レベルと経験値によります。

ざっくりいうとこの3つが決め手になります。

 

  1. 以前塗った塗装のノリがどうかという判断力
  2. どの塗料を使うべきかを立地条件から読み解く能力
  3. 長持ちさせるための手間のかけ方

 

工場生産で気温も湿度も粉塵もコントロールされた世界とは
やっぱり仕上がりも変わってしまいますが、
それもまた建築の面白さでもあります。

 

【画像紹介】表面は良くても内部が腐った長崎の事例

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

表面は問題なく見えても、壊してみると内部がボロボロ。。。

なんてこともある事例です。

写真はこちら

 

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外部に面した化粧仕上げの木材でした。

 

 

表面に浸透性のキシラデコールなどをぬっていたようなので
表面の劣化はあまりみられませんでしたが。

 

他の場所から水分が入り込み、
黒アリが巣を作っていました。

 

木材ですが、中心部はもうオガクズのような
サラサラ粉状になってしまっています。

 

 

雨の多い長崎では頻繁に濡れる箇所は危険

 

たとえどんなにいい木材でも、
濡れ続けると傷みが進行します。

 

キシラデコールなどの浸透性塗料も
表面の保護はできますが
奥深くまで浸透するわけではありません。

 

あくまでも表面の紫外線劣化と、
油分で水が浸みいらないようにする程度。
過信はできません。

 

雨水に関する3つの鉄則があります。

 

  1. まず、何よりも雨に濡れないこと
  2. 濡れても染み込まないように保護されていること
  3. 自然と吐き出せる構造にしておくこと

 

そうすることで家は長持ちします。

 

 

【調査事例紹介】サーモでみるコンクリートの雨漏り事象

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

なぜそんなに知識があるのかとお客さんからも聞かれますが
そもそも調査時も単に目視だけに頼りません。

蓄積した経験や建築学会などからの知識も踏まえてやっているからです。


特に、調査の時、
実際にその場で確認してもらえるのがサーモ画像。

 

雨漏りだけでなく、コールドドラフトなど
断熱性能が低い箇所の確認にも使える優れものです。

 

下地がどのように入っているかとか、
断熱材が入っているかもわかるんですよ。

 

今回は、雨漏りやひび割れなど、水の侵入が
どうなっているのかの紹介です。

 

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前日が雨だったとかいう場合は効果絶大。

 

ひび割れ部分にどう染み入っているかが見えてきます。

天井でも、一見しみていないように見えて、

サーモカメラで覗くとスポット的に漏れて濡れている箇所が浮かび上がってきます。

 

濡れている箇所のみ青くなります。

 

濡れているか水分を大量に含んでいる部分は青い色、

温度が低くなって現れます。

 

内部に水分を含んでいる場合も、同じように低めにでてきます。

写真の場合、ひび割れは画面中央だけですが、その周りには

明らかに濡れている箇所が見えました。

 

一見雨漏りはわかりにくいといわれますが
カンだけに頼らず、科学的な調査までいれると
意外とうまく収まってくれます。

 

 

長崎でも当てはまる!自社施工があんしんな理由

こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

前回のブログでは、「高いからあんしん」
ではないことをお伝えしました。

 

 

今回は、ではどうしたらその問題を
解決できるかについてお伝えします。

 

 

決め手は自社施工かどうか

 

 

下請け孫請けまで仕事がある場合は、少ない金額だと、
数をこなさなければ成り立ちませんので
一つの現場に時間をかけることはできません。

 

 

もちろん彼らも元請けで仕事をしていれば
自分で工事までできますから
仕事もやりやすくなります。

 

 

元請け自社施工なら、丁寧に仕上げてもらえる

 

 

自社施工で質が悪い場合は、
そのまま評判となって跳ね返りますよね。

 

ですから、自社施工をしている会社は
しっかりと対応してくれるはずです。

 

仕上げも丁寧にしますし、
無理なスケジュールを組んでバタバタしなくて済みます。

 

バタバタしているところは、現場を見れば一目瞭然

現場を見れば一目瞭然。
どんな仕事振りかで大体わかります。

 

片付けができないし
汚しても拭き取りもしないところも。
みんな時間に追われてイライラしているので荒っぽいとか。

 

長崎でも全く同じことが当てはまります。

 

賢く失敗なくそして気持ち良く安心して任せられるのは
長崎でも自社施工をするところを探して
お願いするのが一番簡単です。

 

下請け塗装が手を抜く根本的な理由とは?

質の低い工事は誰だって嫌ですよね。

それを担保するために価格が多少高くても
お願いするってこともあると思います。

 

 

ですが、、、高かったから大丈夫!

 

とも言えない事実があります。

 

 

契約金額としては相場より高めだったとして、
元請けがピンハネして下請けにはほとんど
ギリギリの予算しかいっていないなんてこともあります。

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そんな場合は悲惨です。

 

だって、あなた自身は塗装でのトラブルが嫌だからと、
わざわざ相場より高めの会社に決めたとしても、
結局工事するのは、その会社ではなく
下請け、孫請けかもしれません。

 

 

 

元請けから「この金額でお願い」と言われていたら、
たとえ下地がボロボロでもその金額以内で赤字にならないように
仕上げなければならないでしょう。

 

 

わざわざ下請けが赤字を出してまで塗装を仕上げても、
その下請けは影の存在ですから、
施主であるあなたから感謝されることはないのです。

 

 

感謝もされない仕事ですから、
自然と機械的に金額以内に収まる仕事しかしなくなります。

 

 

でもそれって悲しくないですか?

 

本来は、とても腕のいい職人さんたちかもしれません

 

 

ですが、元請けがあまりお金を回さないところであったとしたら
どんなに施主であるあなたと、
契約先の担当者とのコミュニケーションがよくできていたとしても
実際の工事の質は、まったく別のところで質が決まってしまいます。

 

 

 

 

長崎のリフォームでも写真管理をしなければならない理由

「えー!前回した時は写真なんて出してもらえませんでした!」

「そんなことしてもらったかな?」

 

私「マジですか!?」

 

改めてこんにちは。 
長崎諫早県央地区で建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

長崎でも諫早でもそうですが、
打ち合わせに行った先のお施主さんから
たまにビックリすることを聞きます。

 

 

工事した途中の写真などを完成したあとにまとめて出さないんですって。

ハッキリ言ってビックリです。

 

だって、どんな仕事をしたのかわからないじゃないですか。

 

ちゃんと色を変えて塗ってくれているのかとか

悪い箇所がどんな状態になっていたのかとか

劣化した箇所をどう修復したのかとか

 

後で塗ってしまうと見えなくなります。

 

 

雨漏りも工事して綺麗にしてしまうと見えなくなります。

 

 

どんな材料を使っていたのかもわからなくなります。

 

 

価格だけ高くて、使っている材料は実は単なるペンキ、、、

なんてことがあっても塗ってすぐはわからないのです。

 

 

後ろめたいことがなければ写真提出もしてくれます。

 

 

長崎県内のほとんどの会社は良心的ですから
写真も提出してくれるはずです。

 

もしも、「写真を提出してください」

といって、嫌な顔をしたり面倒そうなことを言うところは
たとえ安くてもやめた方がいいです。

 

塗ってしまってからはわからないですので
後で不具合が出てきても、きっとそんな人は
嫌な顔をしたり、責任逃れをする人たちです。

 

合言葉は「写真を提出してください」

 

判断基準の一つとして「写真を提出してください」
という質問をしてみてください。

 

それだけで工事する側も気を引き締めて
工事するはずです。

ひび割れからコンクリートが爆裂するメカニズムのハナシ

こんにちは。 
長崎諫早県央地区で建築塗装リフォームの
知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

コンクリートは水を通すという話をしましたが
ひび割れがあると後々結構面倒なことになります。

 

 

以前、5階建コンクリート造マンションの
3階の天井から雨漏り。

という事件がありました。

 

 

最上階の5階で雨漏りならわかるんですが、
なぜか3階からジャバジャバと。

 

 

おかしいなぁ。。。
と思ってとりあえず4階の人に話を聞きに行ったところ、
すぐにわかりました。

 

 

実は、4階の人の洗濯機が故障して
床が水浸しになってしまったのが原因でした。

 

「え!コンクリートは水を通すの?知りませんでした!」

と住人の方もビックリされていました。

 

床にジャバジャバ流れ出た水が、
コンクリートに染み込んで、その下の人のところに出てきたのです。

 

 

まぁ、この場合は洗濯機の故障でしたから
元が直れば水漏れも防げますよね。

 

 

ですが雨漏りの場合はちょっと違います。

一度や二度ではなく、水が頻繁に入り込んでいくと
コンクリートの中の鉄筋はサビていきます。

 

 

一番外側の鉄筋まではは3,4センチしかありません。

 

表面にひび割れがあると、そこから水が入り込んで
この外側の鉄筋から錆びさせていきます。

 

錆びると鉄筋は膨らむため、

押されて表面のコンクリートがポン!

 

とはじけてしまいます。
これが「爆裂」です。

 

爆裂した鉄筋は見えていますし、
すでに錆びてボロボロになっているのを
あなたもみたことがあると思います。

 

 

表面を保護してあげなければ、
鉄筋が露出した部分からまた水が入り込み
爆裂がもっとひどくなるという悪の連鎖が始まります。

 

 

え!コンクリートは水を通すの? 斜面地に立つ長崎の家は要注意

多くの人がびっくりすることの一つに
コンクリートに防水能力はないということがあります。

 

基本的にコンクリートは水を通します。

 

コンクリートは小さな気泡がたくさん入っています。
まるでスポンジと同じですね。

 

ですから、スポンジのように水を吸い込みますし、

吐き出してくれます。

 

ある意味木材と同じように呼吸していると言えます。

 

長崎のように山手に建物を建てているところは、

コンクリートスラブ(床)を
張り出して建てているところも少なくありませんよね。

 

鉄骨で斜面に骨組みをつくって、
そこにデッキブレートという鉄製の板を載せて
上にコンクリートを載せる形式もよくあります。

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最初の数年はいいかもしれませんが、これが結構厄介です。

 

建物の周りの素のコンクリートから水が入り続けます。

 

 

家の周りのコンクリート土間(床の部分)が防水されていないと、
いくらでも降った雨がコンクリートに染み込んでいきます。

 

 

それが伝わって、構造コンクリートを傷めることもあります。

サビ染みやコンクリート下の雨漏りの原因も
屋外コンクリートの床面を防水していないために起こります。

 

 

建物の屋上は防水しますが、コストの観点から土間部分はしないでいると
経年劣化で思わぬところで建物の傷みが進行して
気づいた時には大変なことになっている長崎の住宅が多いようです。

 

 

 

【解説】素人でもわかる外壁の汚れやすさの方程式を公開!

こんにちは。 
長崎諫早県央地区で建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

ある一面だけに苔が生えて壁が汚れています。

「これって下手な工事をしたからではないんでしょうか?」

 

以前診断でお伺いした方から、
前回工事された箇所の疑問を投げかけられました。

 

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たしかに、他の面は綺麗なのに、
ある一面だけ汚れが付くことがあります。

 

汚れやすさのポイントにはいくつかあります。

 

  • 植栽植木が近くにあり、日当たりが悪い
  • 直接植物が壁を触っている
  • 風の通り道に立地していて、巻き込んだ風が吹き込む
  • 凹凸陰影が大きい壁素材で仕上げてある

 

 

汚れやすさ=素材の仕上げx軒の出x立地条件

 

 

素材の仕上げとは凹凸があるかないかになります。

 

鉄板仕上げなどツルツルしていると汚れもつきにくくなりますが
モルタル仕上げやリシン吹き付けなど凹凸があると
どうしても汚れがつきやすくなりますよね。

 

タイル調の凸凹したものは色が付いているので
目立たないだけで汚れや劣化は進んでいきます。

 

 

軒の出

モダンな箱型の建物は格好はいいですが、
雨がバンバン当たりますので
痛みやすくなります。

 

ツルツルしている間は、雨が洗い流してくれて便利ですが
ツルツルはだいたい7年程度でだんだんなくなっていきます。

 

10年もたつと、ザラザラが目立つようになり
ザラザラしたところに汚れがたまると
雨が降っても洗い流しにくくなりますので
結果として汚れます。

 

それに比べて昔の日本家屋のように軒の出が深い建物だと
壁の劣化は少なくなります。

 

立地条件

立地条件はマチマチであることはご理解頂けると思います。

 

海辺だと潮風を受けます。

山手を背面に抱えていると落ち葉の巻き込みや湿り気が多いので
苔がつきやすかったり。

 

前面道路に対して建物が南向きか北向きかでも変わってくるんですよね。

 

ここは立地条件に寄るため
無限にありますが、概ねこの三つの要素で汚れやすさは決まってきます。