長崎のような高温多湿で雨が降る地域、
そこにハウステンボスという
オランダみたいなテーマパークがありますよね。
昔々ですが、その前にオランダ村
という小さなテーマパークがありました。
昔、まだ学生だったころに直接設計した人たちに
当時の話を聞きました。

その苦労話で印象的だったのが、、、雨漏り。
オランダ村は、向こうのレンガづくりのディテールもそのまましっかり踏襲したらしいです。
オリジナル感を大切にするためには必要ですよね。
もちろん雨仕舞いは
それなりにしてあったはずなんですが、、、
雨が漏ってきていたとのこと。
日本と外国では気候が全く違います
それもそのはず、オランダという国に降る雨の量と、
温暖湿潤気候の日本、その長崎の雨の量は違うわけです。
イギリスは毎日雨が降りますが、いつも小雨程度。
雨粒の太さ、雨粒の重さから日本は違います。
彼の国オランダやイギリスでは、
雨は降っても、そんな豪雨はありません。
それに、雨漏りしてもわりと大らかというか、、、
工事も遅いので全然終わらない(笑)
外国の建物と日本の建物では、やっぱり屋根の作り方が違いますし
軒の出し方も違います。
オランダ村の話で、気候がそんなに作りに違いをもたらすんだなぁ、、、
まだヨーロッパに渡る前に思った記憶があります。
気候はあなどれません。素直にいなすか、縁を切るのが一番だと、
ヨーロッパに行って肌で感じたことの一つでした。








